アメリカ人というとハンバーガーを食べ、フライドポテトも食べ、ホットドッグをほおばっている、なんてイメージありませんか？そして、野菜なんてあまり食べない、そう思っている方が多いと思います。実際私もそう勝手にイメージしてました。

ところが、３月２６日の毎日新聞「いきいき生活」に“野菜・果物をいつも身近に”というタイトルで記事が出ているのですが、アメリカ人の野菜摂取量は1996年（今から10年も前ですよ）に日本を抜いており、その差は現在も広がる一方だそうです。欧米化した食生活で大腸がんが急増しているのも、これを聞くと時期が重なり納得してしまいます。日本には日本食という世界に誇れるすばらしい食生活習慣があるのに、どこへ行ってしまったのでしょうか？

アメリカ人の野菜摂取量が増えている背景には、アメリカが国をあげて取り組む「５　Ａ　ＤＡＹ」運動があるそうです。

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